全文は以下の通り。
先ほど、検察当局が私に対する再聴取の結果、私を再び不起訴にするとの報に接しました。
一般の方々によって構成される検察審査会の結果を受けて、先週、検察当局から再度、事情を確認したいという要請がありました。
私はその要請に直ちに応じて先週末に4時間以上をかけて検察の担当者に事実をありのままにご説明申しあげました。
今回の説明で特に留意したのはこれまで以上にどなたにも理解していただけるように説明するということでした。
既に検察当局では長い時間をかけた捜査の結果でも私にかけられた疑いについて不起訴であるという結果が出ていたわけですが、一般の方々で構成されている検察審査会では違った結果が出たからです。
もちろん、事実関係はこれまでと何も違わないのですが、そうした思いを強くして話したということです。
これまでの捜査に加えてその結果を含めて、本日、検察当局が再び不起訴とすると判断されたことは、私の関与や疑惑がないという事実を明確にしていただいたものと受け止めております。衆議院議員 小沢一郎
【関連記事】
・ 小沢氏再不起訴 大鶴次席検事「捜査尽くした」
・ 小沢氏に国会での説明責任要求 谷垣、渡辺氏
・ 小沢氏を再び不起訴処分 東京地検特捜部
・ 「小沢氏の集中審議を」自民歴代幹事長会談
・ 小沢氏「普天間、すんなりいかない」
・ 中国が優等生路線に?
・ シバザクラ 見ごろ迎える 北海道・滝上 (毎日新聞)
・ 最古の刺繍 西陣織で再現 中宮寺に奉納(産経新聞)
・ 特定外来生物 オオキンケイギク増殖 木曽川流域(毎日新聞)
・ キャバクラ経営者起訴 2億8千万円脱税(産経新聞)
・ 新入社員に聞く、将来どんな地位に就きたいですか?(Business Media 誠)